第1章 1変量の記述統計の基礎

 一つの数量変数(間隔尺度以上)を特徴付けるのがこの章の核である。以下でも多くのコマンド,スクリプトを例示するので,できるかぎり自分でもRで実際に実習することによって理解を深めよう。

1-1 尺度水準(level of scales)と変数(variable)の分類法

1-2 代表値(中心傾向; central tendency)

1-3 偏差平方和(SS; Sum of Squares)と分散(variance)
1-4 標準偏差(standard deviation)

2-1 カテゴリカル変数の度数分布表

2-2 1変量のグラフ表現

3-1 正規分布(normal distribution)と標準正規分布(SND)

3-2 変数の標準化(standardization)

発展1-1 分散と不偏分散(unbiased variance)

発展1-2 最小二乗和推定量としての算術平均

発展1-3 Rにおける欠損値(missing value)

第1章の【練習問題】の解答